トラベラーズノートがビジネス手帳に使える理由

「旅するように人生を楽しんでほしい」そんな思いから、手にとって旅に出たくなるノートを目指したというのがトラベラーズノートのコンセプト。

旅の途中で、考えたことを書き留めることを目的に作られたノートですが、

日常で使うと、まるで旅をしているような感覚になるというような狙いもあるようです。

トラベラーズノートの主な特徴をご紹介します。

これがこの手帳の一番の魅力ではないでしょうか。革カバーはタイのチェンマイで手作りされているものです。カバーにもMADE IN THAILANDのクレジットがあります。

豊富なリフィルや、パーツで自分オリジナルの手帳ができます。リフィルは、専用のゴムでとめていきます。

レギュラーサイズとパスポートサイズの2種があります。仕事使い等書くスペースが多い方が良い方は、レギュラーサイズがおすすめです。

昔は革のシステム手帳を多用、そして「ほぼ日の手帳」にたどり着きました。ほぼ日手帳はイマイチ使いこなせず、その後、スケジュールはスマホの無料アプリの手帳に、仕事の締め切りやTO DOを書き込む為に無印のカレンダー手帳、メモはMIDORINOTEと3つのギアを使い分けていました。

そこで、カレンダーとメモを統一したいと思い、たどり着いたのがトラベラーズノート。

私がトラベラーズノートを気に入った理由をご紹介します。

トラベラーズノートのコンセプトにあるように、この手帳を使うことで、毎日の生活に「旅」を感じることができます。ビジネスという日常のかたいシチュエーションで、旅のパーツを使うことで、少し心にゆとりが生まれます。

私は、財布はホワイトハウスコックスを使用しておりエイジングで味を出すのが好きです。この革カバーも、使用するほど味が出でくるものなので気に入りました。また、ビジネス用の革手帳に比べて、ラフで粗っぽい見てくれが、事務的すぎず気に入りました。おそらく仕事用の鞄が、ビジネスバックでなくリュックなあなたは気にいるはずです！

まず、カレンダーにやる事や、仕事の締め切りを書きたいので、カレンダーリフィルの書き込みスペースがそれなりに大きいことが気に入りました。また、私はノートも紙の書き味にこだわっていますので、トラベラーズノートのリフィルの書き味の良さも気に入りました。さらに、名刺を入れたり、メモやチラシなんかをはさみこめるリフィルもあることにもひかれましたね。

私は広告の仕事をしていますので、制作物のスケジュール進行に日々向き合っています。

よってカレンダーにTODOを書いて月内にやるべきことを俯瞰で見られるようにしています。

日記リフィルは、本来は日記用につくられたものですので、１ヶ月分のページとタイトルを記入するスペースがあります。私は、この日記リフィルにプロジェクトの課題や結果の反省、セミナーで聞いたポイント、今後の企画のアイデアなんかを書いています。プロジェクトや企画ごとにタイトルをつけて管理できるのがいいですね。この日記リフィルを使うことで、仕事や、自己啓発にPDCAを回せるようにしています。ひとつの仕事が終わると、このリフィルにレビューを書いて後から見直すことで、次の仕事に生かせるようにしています。

クラフトファイルです。名刺や、メモやチケットを挟み込んだりできます。今は、美味しかったお店の名刺をいれています。

買ったままですとペンホルダーはついていません。ゴムに挟むこともできますが、私は、専用のペンホルダーを装着しています。ペンは、娘に誕生日プレゼントでもらったこの細いフィリクションペンを使用しています。

特に旅行好き、アウトドア好き、革製品好き、文房具好きな人はきっと気に入るはずですよ。
ビジネスにもぜったいおすすめの手帳ですよ！