音楽を聴きながらランニングすることの一長一短

音楽を聴きながらランニングをしている方も多いと思います。音楽を聴きながら走ることのメリットとデメリットをご紹介します。

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音楽を聴きながら走ることのメリット

音楽で元気が出る

音楽を聴くことで苦しい時も力がわくことがあります。24時間テレビでも歌でランナーを励ましていますよね。あれと同じで、BGMが元気を与えてくれます。苦しい時に元気が出る曲をプレイリストに入れて、ハードなトレーニングを乗り越えられるといいですね。

リズムに乗って走れる

走るペースにあった曲を聴くと、一定のリズムで走ることをサポートしてくれます。ビートに合わせて足が出る感じになり、軽快に走れます。曲のテンポは、あまり速すぎても走りづらいので、自分のペースにうまく合う曲を選曲したいですね。

無になれる

音楽を聴かないと、走っている時に色々な事が頭をよぎることが多くなりますが、音楽を聴くことで余計なことを考えず、走りに集中することができるようになります。フルマラソン日本記録保持者の大迫選手も無になれる為、ジョグの時は音楽を聴きながら走るそうですよ。

退屈しのぎになる

30km走や、LSD3時間走など、長時間走る時は、退屈に感じる時もあると思います。そんな時は、音楽を聴くことで、時間が過ぎるのが早く感じるようになります。また、走る時間でプレイリストをつくると、好きな音楽を全て聴き終わるまで走るというような目標設定もでき、モチベーションが上がります。

音楽を聴きながら走ることのデメリット

レースと同じ環境にならない

レース中は音楽を聴くことは基本禁止されていることも多いです。また集中力の観点からもレースで音楽を聴く人は少ないですよね。練習では、レースと同じ環境で走ることは大切であり、音楽がないと長い距離が走れないというような癖がつかないようにしましょう。

外の音が聴こえにくく危険

後ろから近づく自転車や、車の音が聴こえないので、大変危険です。くれぐれも大音量で走ることはやめましょう。また、完全に外の音を遮断するようなノイズキャンセリング仕様や密閉型のイヤホンもやめた方が良いでしょう。特に暗くて視界の悪い夜は、音楽を聴きながら走るのは危険ですのでやめた方が良いでしょう。

自然の音を楽しめない

虫の鳴き声、川の水の音、風の音など、自然の音を耳にしながら走るのが、ランニングの魅力でもあります。音楽を聴くことで、それらの音は遮られてしまいます。たまには、音楽を聴かずに自然の音を楽しみながら走ると気持ち良いですよ。

曲によっては疲れを誘発する

暗い曲や、微妙なリズムの曲などは、逆に疲れを誘発することがあります。昔、部活でグランドを走っている時に、吹奏楽部のある曲を聴くと苦しさが増すことがありました。普段は良い曲でも、ランニングと相性の良くない曲はあると思いますので、選曲に注意しましょう。

まとめ

ランニング中に音楽を聴くことは、プラスに働くこともマイナスに働くこともあります。いつも音楽を聴きながら走るのでなく、聴かずに走る日もつくることがおすすめです。ジョグの日は音楽を聴きながら、レースを意識してペースを上げる日は、レースと同じ環境を意識し、音楽を聴かずに走るのがよいですね。

また、音楽を聴く際は、防水仕様の、スポーツ用のワイヤレスイヤホンがおすすめです。防水仕様でないと汗ですぐ壊れてしまいます。
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