【寒さ対策の必需品】冬のマラソンレースにおすすめのアイテム

現役ランナーが実際に使用する冬の寒いマラソンレースにあったら便利なアイテムをご紹介します。

スタートまでにあると便利なアイテム

会場に到着してからスタートまでにあると便利なアイテムのご紹介です。スタートまでは、とにかく寒さを凌ぐアイテムがあると便利です。

カイロ

手を冷やさいようにできますし、お腹に入れることでトイレにスタート直前に行くということも防止できます。私は、いつも貼るタイプのカイロと、手に持つタイプのカイロを2種類持っていきます。

レインコート

スタートゾーンへ集合してからスタートまでは、かなり時間があります。とはいえ、ダウンジャケットなどを着てスタート地点に向かうこともできません。そこで便利なのが、捨てても良いレインコートです。レインコートは風を通さないので、防寒着として活躍します。会場に到着してレースウェアに着替えてからはレインコートを着用して過ごし、スタート地点でのゴミ回収で廃棄することがおすすめです。もしスタート地点でゴミの回収がない大会は、最初の給水地点等で廃棄するのもいいでしょう。百均で販売しているレインコートがおすすめです。

ポンチョ

ゴミ袋に手を通す穴を開けてかぶることでも防寒対策となります。ただ、作るのが面倒ですので、アシックス製の安価で購入できるポンチョがおすすめです。雨の日は、これを着たまま走ると雨よけになりますし、晴天時でもスタート後体が温まるまで着用するのもいいでしょう。

ネックウォーマー

首元を暖めることで、寒さをより凌ぐことができます。かさばらない使用のネックウォーマーがあると、スタート後はポケットなどに入れることもできるでしょう。

レース中にあると便利なアイテム

手袋

あたり前のグッズですが、あえて書いておきます。少し暖かいからといって携帯しないと後悔します。特に海沿いのレースはスタート地点は暖かく感じても、海沿いのコースで風が強くなると体感温度が低くなります。手が冷えることで低体温症になる可能性が高くなります。冬のレースは、手袋は必ず携帯し、暑いとポケットに入れるなどにしましょう。

アームウォーマー(アームカバー)

Tシャツの下に、長袖のコンプレッションウェアなどを着用することもおすすめですが、便利なのがアームウォーマーです。冬のレースでは、スタート時は寒くても、途中で気温が高くなり暑く感じる時がありますが、アームウォーマーはそんな時に取り外しができるので便利です。CWXのアームカバーが付けごごちも良く、かさばらないのでおすすめです。

ジェル専用ボトル

寒さが厳しいレースでは、手がかじかんでエナジージェルの封を開けられないことがあります。仕方なく歯で食いちぎるのですが、余計な力を使ってしまいます。そんな時に便利なのがジェル専用のボトルです。トレイルランニングなどで使用することも多いアイテムです。

バンドエイド

乾燥した冬場のレースは、走っている間にかさぶたなどから血が出るというようなことがあります。血を気にしながら走るのも疲れますので、万が一のために、バンドエイドをポケットにいれておくといいでしょう。

まとめ

真冬のレースは、まず寒さを凌ぐ工夫をしましょう。特にスタートまでの時間はできるだけ体を冷やさないように気をつけたいですね。

↓こちらの記事もおすすめ

【寒さと雨との戦い】東京マラソン2019に参加してきました!【ブログレポート】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする