【靴紐の結び過ぎに注意!】足の甲の痛みは腱鞘炎の可能性

足の甲が痛くなるというランナー は多いのではないでしょうか?マラソンやランニングで起こる足の甲の痛みの原因と予防策をご紹介します。

足の甲が痛むのは腱鞘炎の可能性

足の甲が痛む箇所で、下の写真の箇所が痛むという方は多いのではないでしょうか。私も、ここの痛みに悩まされておりました。最初は、なんとなくピリッとした痛みから始まり、さらに、押すと痛くなり、最終的には、走っても歩いても痛みが出るようになります。痛みが酷くなると、腫れがでてきます。はい、これは、腱鞘炎の症状なんです。

腱鞘炎になる原因

足の甲の腱鞘炎の原因は、靴紐の締め過ぎが多いようです。紐を締めすぎ、足の甲が圧迫されることで、足の甲の腱が炎症を起こすことになります。特に新しくシューズを購入した際は要注意です。早く履きたいからと、購入した状態のまま、シューズを履いてそのまま履き続けると、気づいたときには痛みがあらわれるということが多いです。自分の足にに合うように靴紐を調整するようにしたいですね。長い距離は、少し緩めくらいの方が心地よく走れたりします。キツく縛らないと足が浮くのであればサイズがあってないかもしれないので、サイズの見直しも検討したいですね。

腱鞘炎になった時の対応

腱鞘炎になった時は、まず安静にすることです。初期段階だと、すぐに治りますが、無理して酷くなると3か月以上痛みがとれないことがあります。私は4か月以上悩まされました。また、足の甲まわりをできるだけ圧迫しないように靴紐を緩めて履きましょう。私はテーピングをして、走ることも試しましたが、一時的な処置に過ぎません。また、腱鞘炎の場合、走っていると痛みが軽減することがあります。それは改善されているわけではありません。ハーフ以上の長い距離を走ると、強い痛みがあらわれますし、無理はしないように気をつけましょう。

まとめ

足の甲の腱鞘炎は、靴紐の締め過ぎに注意することで、防止ができます。ただし、強い痛みや腫れがある場合は、疲労骨折の場合もあるようですので医者に診断してもらいましょう!ひどくなるとやっかいですので、くれぐれも無理はしないようにしてください!

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