【忙しいランナーにおすすめ!】ランニングと仕事を両立させるための練習方法と考え方

仕事とランニングの両立に悩むランナーも多いと思います。特に忙しい時期は、走る時間をつくるのが大変難しくなります。今回は、仕事とランニングの両立についてご紹介します。

仕事が忙しくてランニング時間がとれない!

仕事が忙しくなるとランニングの時間がとれない。そう、今の私がそんな感じです。私の場合は、最近マネージャー職になったのですが、下記のような要因によりランニング時間を確保するのが非常に難しくなりました。皆様も同じようなことがあるのではないでしょうか?

出社時間が早い

以前は、朝5時半から30分走り、7時前に家を出るのが日常でしたが、マネージャー職になると、朝8時前には出社が必要となり、30分早い6時半には家を出る生活となりました。起きる時間をこれ以上早めるのは厳しく、平日は朝ランの時間の確保が非常に難しくなりました。

飲みが多い

最近は、週に3、4回会食が入ります。会食の日は走れないのは勿論、帰りが遅くなるので、翌日朝起きるのもつらく、朝ランをするのも難しくなりました

残業が多い

部署移動と昇格で、以前に増して仕事量が増えて平日は早くても20〜21時に会社を出る生活。家に着くと22時を過ぎるのがほとんど。そのまま夕食を食べて、風呂に入り寝るという生活が多くなってしまい、夜ランの時間の確保も難しくなっています。

忙しい時に、いかにランニング時間を確保するか?

ビジネスマンは、他の時間を犠牲にしてでも仕事を頑張らないといけないという時が必ずあります。また、趣味のために仕事をさぼるような生活は望ましくありませんよね。でも、せっかく目標をもって始めたランニングをやめるのはもったいない!そんな時におすすめの練習方法や、考え方をご紹介します。

走られる時に走るという考え

忙しいと平日にトレーニングの予定を組むのが難しくなり、走力が退化するのではないかと心配したり、トレーニングできないことへのストレスがたまったりしがちですよね。忙しい時は、あらかじめ計画するのをやめて、「早く帰れた日は走る」というように考えるのがベストです。ランニングするために、なんとか仕事を終わらそうとしたりするのは、ストレスがたまることです。そうではなく、「今日は早く帰れたな」と思える日は、必ず少しでも走る。そんな風にすると気持ちも楽ですし、小さい距離の積み重ねで、脚力を維持できるようになると思います。

週末に2部練で距離をかせぐ

週末の1日の走行距離を従来より5kmくらい増やせると、平日走れない距離を取り返すこともできますよね。ただし、1度に走るのは大変。そこでおすすめなのが2部練。朝は15kmジョグ、夕方はインターバル走で5kmなど、1日のうちに間隔をあけて2回トレーニングを計画すると実行しやすくなります。

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【忙しいランナーは必見!】「二部練」で効率良く、質の高いトレーニングを!

短時間で質の高いトレーニングを心がける

ランナーは、みんな月の走行距離が気になります。忙しくなると、走行距離が、見る見る減っていき、落胆。。。という方も多いと思います。しかし、走力の向上は走行距離だけに比例しません。大事なのは、目標をもった質の高いトレーニングとなります。時間がないからこそ、短い時間に質の高いトレーニングを実践することで、走力を向上させることを目指しましょう。おすすめは、インターバルトレーニングや、坂道走といった、短時間で負荷がかけられるトレーニングとなります。

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心肺機能の強化に坂道インターバルがおすすめ

帰宅ラン

帰宅時間にランニングをすることで、効率良く時間の活用ができます。出勤時のランも良いですが、会社でシャワーを浴びたり着替えができないとなかなか難しいですよね。帰宅ランについては、下記でも紹介していますので参考にしてください。

効率的に走行距離を稼ぐなら「帰宅ラン」がおすすめ!

まとめ

ランナーは、仕事がいそがしいときは、仕事のストレスに加え、ランニングができないストレスがたまるものです。しかし、ランニングができない時は、できないと割り切り、確保できる時間でやれるベストなトレーニングを実践することに気持ちを切り替えるのがよいと思います。走らなきゃと思いながら仕事をするのが、一番ストレスにつながります。皆さんも私の考え方も参考にしていただき、忙しくても楽しいランニング生活を送ってくださいね!

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