ランニングの日焼け対策

ランニングを始めると気になるのが日焼けです。特に女性は気になりますよね。ランニングの日焼け止めにおすすめの商品や対策をご紹介します。

ランニングを夏場の日中にすると、1時間近く強い紫外線を浴び続けることになり、何も対策をしないと、肌が真っ黒けになってしまいます。特にロング走をした後は、ひどい時は、肌が赤くヒリヒリ、軽いやけどのようなことにもなりかねないです。ひどい日焼けをすると、過剰に作り出されたメラニン色素が肌に沈着し、後々にシミやそばかすをつくることに。長年ランニングをしている方の顔にはシミが多いのも事実かもしれません。肌を美しく保ちながら、ランニングを続けるには、日焼け対策が欠かせません。

冬場は夏場に比べて紫外線が弱いですが、

で決まりますので、紫外線を浴びる時間が長いと、冬場でもやはり日焼けします。ランニングは長時間紫外線を浴びることが多くなりますので、日焼けしたくない方は、やはり冬場でも対策が必要です。特に冬場でも３時間以上走り続けるフルマラソンは、かなり日焼けしますので、要注意です。

日焼け止めクリームには、紫外線B波（UVB）をカットする強さを表す「SPF」と、紫外線A波をカットする強さをあらわす「PA」が表示されています。

長時間紫外線を浴びるランニング用としては、どちらも、もっとも強い「SPF50＋」、「PA＋＋＋＋」の表示がついた商品がおすすめです。

汗をかきますので、水を弾く性能があるウォータープルーフ仕様を選びましょう。

足や、腕には、短時間で全体に塗ることができるスプレータイプが便利です。玄関に置いておき、ランニングに出かける前に、スプレーをするようにしましょう。また、首回りも忘れずに塗りましょう。

＜ジェルタイプのおすすめ＞

＜スプレータイプのおすすめ＞

日焼け止めに加えて、ランニングキャップで日差しから顔を守ることで効果が高まります。

頭がむれて、キャップは嫌という方は、サンバイザーがおすすめです。

腕や足が日焼けしないようにするためには、アームカバーや、タイツの着用がおすすめです。ただし、夏場の着用はかなり暑いです。。。