【オフシーズンの練習】サブ3.5を目指すランナーにおすすめの春先のトレーニング方法

サブ3.5 を狙うランナーにおすすめの春先のトレーニング方法をご紹介します。

春先のトレーニング方法

春はレースシーズンが終わり、一息つける季節です。2月、3月に複数のレースに出た方は、疲れた体を癒すために、少し休息するのもよいかと思います。また、ランニングが気持ち良い季節ですので新たな気持ちで目的を持ったトレーニングを開始することもよいと思います。
私は、春先は、冬場の距離を積む時にこなしにくい、特に土台部分を作るトレーニングに重点をおいています。私が春先に実践しているトレーニングをご紹介します。

スピード練習

まずは、スピード練習です。冬場は、長い距離への耐性をつけるために、距離を重視しますが、春先は距離より質が重要と考えます。
まず、自分のスピード力の土台を高めるトレーニングをすることが、後々に生きてくると思います。
スピード練習で有名なものがインターバル走です。最初は、400mや、800mで、キロ3:30〜3:20台くらいの1キロでは走れないくらいのスピードでトレーニングをするのがおすすめです。これにより、ダイナミックなフォームが身につき、スピード力が高まると思います。
徐々に距離を伸ばし、1km (レスト1分) を キロ3:50ペースくらいで5本こなすことを目指せるといいかと思います。

坂道トレーニング

私は、サブ3.5を達成したシーズンの春先は、坂道を徹底的に走り込みました。
片道500mの坂道の上り下りを5回、毎週一回はこなしていました。大変きついトレーニングですが、このトレーニングが自分の脚力強化にかなり生きたと思っています。

トレイルランに挑戦する

オフシーズンはトレイルランニングのレースに出場するランナーも多いです。自然の中で走るトレランは、ロードとはまた違った楽しみがあり、おすすめです。トレランは、登り下りでかなり脚力を使いますので、坂道トレーニング同様、脚力強化にもってこいのトレーニングです。私も週末、近くの里山で8kmくらいトレイルでトレーニングしています。
春のトレランは、新緑で本当に気持ち良いです。また、夏場の暑い時期の日差しをさけるためのトレーニングにもおすすめです。
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記録会や、短い距離のレースに出場する

オフシーズンになりレースという目標がなくなると、モチベーションが下がります。モチベーションキープのために、大きな大会でなくてもいいので、月一回くらいレースに出るのもいいでしょう。特に、5kmのレースなどに、スピード力を高める目的で出場するのがおすすめです。月例マラソンや、記録会を活用するのもよいかと思います。

まとめ

オフシーズンは、冬場にできない、スピードや、脚力の土台を磨くトレーニングがおすすめです。また、何より春先は、ランニングすると気持ちよい季節なので、花見ランや、トレイルランニングなど違った楽しみを見つけるのも良いと思います!
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