2019年1月20日、「東京30K 冬」に参加してきました。アクセス方法、会場の様子、コース情報等をご紹介します。
東京30Kとは?
東京30Kは、フルマラソンの前哨戦的な位置づけで、全国各地で実施されている大会です。メインレースの1ヶ月位前に開催されることが多く、フルマラソン前の30km走として参加するランナーが多い大会です。今回私が参加したのは、東京都江戸川区で1月20日に開催された大会です。東京マラソンの約1ヶ月前というタイミングで開催された大会ですね。ランナーのゼッケンに次出場するレースが印字されているのですが、東京マラソン出場の方が多かったです。他には、愛媛マラソン、京都マラソン、佐倉健康マラソンなどに出場するランナーが見られました。
会場について
会場は、東京都江戸川区の大島小松川公園が会場となります。都営新宿線の東大島駅下車で、徒歩3分の位置になります。会場は公園の大きな芝生広場の中に設営されています。更衣室や、荷物預かり所もあり、通常のレースと同じように運営されています。
設定ペースにより、8時半〜が第一スタート、10時05分〜が第2スタートというウェーブスタートになっていますので、会場に混雑はなく、トイレも比較的空いております。この大会は味の素が協賛しているので、アミノバイタルのエナジージェル等が無料で配布されています。これは、ランナーにとっては大変魅力的ですね。
また、会場内では、バナナや、みかん、各種ドリンクなどが配布されており、参加するランナーのおもてなしが魅力的な大会です。
スタート〜中間点まで
私は、3時間30分のペーサーの集団でスタートしました。今日の目標ペースは、20kmまではキロ4分45秒くらいでいき、ラスト10kmを4分30秒台で走るイメージでした。2月末の東京マラソンで、3時間15分〜19分でのゴールを狙っていますので、そこを意識したペース設定となります。スタートから2kmは、ペーサーの集団の中で、キロ4分58秒くらいで走り、2kmすぎるくらいから、集団を飛び出し、キロ4分45秒くらいで走りました。先週、ハーフを全力で走っていることもあり、かなりペースが遅く感じ、楽に走れたと思います。
中間点〜ゴールまで
このコースは、直線コースを2往復くらいするコースとなります。風向きが向かい風になる時は、少し寒さを感じました。風は川沿いのコースにはつきものですね。集団を飛び出してからは、並走するランナーがいる時間もありましたが、ひとりで走っている時間が多かったです。これなら、ひとりで30km走をしているのと変わらない?とも思いましたが、すれ違うランナーにも刺激を受けて走れました。20kmを過ぎたところで、キロ4分30秒〜26秒くらいまでペースを上げていきました。ラスト5kmくらいは、少ししんどさも感じましたが、そこまで力を使い尽くさない状態でゴール。記録は、2時間19分51秒(キロ4分38秒)でした。
ゴール後
ゴールした後は、アミノバイタルのドリンクの他に、ロングTシャツ、カップラーメン、バナナ、みかん、おにぎり、バブ(入浴剤)と、多くの参加賞をもらえました。カップ麺は、お湯が用意されており、その場で食べている人も多かったですね。
レースシューズ
今日は、ズームペガサスターボで走りました。湘南国際マラソンで、PBを大きく更新したシューズで、東京マラソンもこれで挑むつもりです。先週のハーフマラソンでズームフライを履いたせいか、反発力が少し物足りなく思いましたが、やはり癖がなく、安定した走りができるシューズかと思います。
⚫️下記記事も参考にしてください!
ズームフライよりもフルマラソン向き!「ナイキ ズームペガサスターボ」の魅力に迫る
まとめ
この大会は、東京マラソン前の30km走の位置付けで参加しました。一人で30kmを走るより、レースの雰囲気を味わいながら走りたいと思い参加したレースでした。実際はひとりで走る時間が多かったですが、レースの雰囲気を感じながら、気持ち良いペース設定で快適に走れてよかったです。会場の混雑も少ないですし、参加賞も充実していますので、フルマラソンの前哨戦におすすめの大会だと思います!