フルマラソンで必需品の補給食やエナジージェル。どうやって携帯するか悩む方に、おすすめの携帯方法をご紹介します。
ポケットに入れる
携帯するジェルが少ないランナーは、ポケットに入れることで解決するかもしれません。二つくらいまでなら、ランニングパンツのポケットに入ります。ただし、サブ3を狙うようなランナーなら少ないジェルでも問題ありませんが、サブ4くらいのランナーはジェルの補給が少ないとガス欠につながりますので、エイドで補給食をしっかり取りましょう。
ウエストポーチに入れる
たくさんのエナジージェルを携帯するのに便利なのがウエストポーチです。ウエストポーチのポケットが大きいタイプなら、4つくらいでも充分入ります。さらにスマホも収納できますからレース中に写真を撮る方には便利ですね。
マルチポケットタイプのランニングパンツを着用する
皆さんは、マルチポケット付きのランニングパンツをご存知でしょうか?私も、最初はずっとウエストポーチにジェルを収納してレースに出場していましたが、このランニングパンツを知った時は、目から鱗でした。マルチポケットタイプのランニングパンツは、ランニングパンツ自体に、ジェルを収納できるポケットがたくさんついています。だから、ウエストポーチがなくても、ジェルをたくさん携帯できます。ウエストポーチを腰に巻き付けると圧迫感がありストレスを感じたり、ポーチをつけると見た目があまりよろしくない!と思われる方はおすすめです!私は、レースでは、いつもノースフェイスのマルチポケットタイプのパンツを着用しています。
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【ジェルもたっぷり入る!】ノースフェイスのマルチポケット型ランニングパンツを履いた感想
レースにおすすめ!エナジージェルがたくさん入るマルチポケット付きのランニングパンツ
番外編
ゼッケンに貼り付ける
ゼッケンの裏に貼り付けて出場しているランナーを見たことがあります。揺れて落ちないか心配です。
ジェル専用ボトルを活用
ジェル専用ボトルを活用すると、何個かのジェルを一つのボトルに入れられるので便利です。冬の寒いレースでは手がかじかんで、ジェルを開封できない時があります。歯で食いちぎるしかないのですが、後半の疲れた時間では歯で食いちぎるのは無駄な力を使ってしまいます。ボトルがあると吸うだけでよく、便利です。
まとめ
ジェルはたくさん携帯できると安心ですよね。ウエストポーチや、マルチポケットタイプのランニングパンツを活用して、エナジージェルを補給し、後半粘れるレース展開でベストタイム更新を狙ってくたざいね!
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