フルマラソン、ハーフマラソンなど大会に出場する時のおすすめの服装をご紹介します。
目次
トップス
Tシャツ
まず必要なのがTシャツです。ランニング用の吸汗速乾性のものがおすすめです。気温が高い時はTシャツ一枚で問題ないでしょう。
Tシャツ+長袖コンプレッションシャツ
マラソンレースでよく見かけるのがこのパターンです。Tシャツの下に長袖のコンプレッションシャツを着るスタイルです。Tシャツ1枚では寒いという時に、中に長袖のシャツを重ね着することで防寒対策になります。普通のロングTシャツより、コンプレッションシャツがおすすめです。体にフィツトするので、肌への摩擦が少なく、不快感や摩擦による痛みの防止効果が見込まれます。CWXのものが機能性が高くおすすめです。
Tシャツ+半袖&ノースリーブアンダーウエア
長袖を着るには少し暑さが気になるという時には、インナーに半袖かノースリーブのアンダーウェアを着用しましょう。コンプレッションタイプのものですと、肌との摩擦防止効果になり、乳首が擦れて痛むようなことも防止してくれます。また速乾性のシャツを着ることで、汗による不快感が低減され、快適に走ることができるでしょう。
Tシャツ+アームカバー(アームウォーマー)
私の一番のおすすめはこのスタイルです。レーススタート時は気温が低くても、レース中に気温が上がり暑くなる時があります。そんな時はインナーに長袖を重ね着すると脱ぐことはできませんが、アームカバーやアームウォーマーであれば、外すことができます。私はCWXのアームカバーを着用しています。
ボトムス
ランニングパンツ
ランニングパンツ1枚が一番快適なパターンです。特にサブ3を狙うレベルのランナーは、ランニングパンツ1枚が多いです。タイツなどを着用することで足の動きの妨げになることを避けるためです。タイムを狙うランナーにはできるだけストレスのない服装が望まれます。また、脚は常に動いているので、意外と寒さが気にならないということもあります。エナジージェルをたくさん収納できる、マルチポケット付きのパンツがおすすめです。
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ランニングパンツ+タイツ
レースでもっとも多く見かけるのがこのパターンです。ランニングパンツの下に、タイツを重ね着するスタイルです。防寒対策が一番の目的となりますが、性能の高いタイツは筋肉の疲労を低減してくれるということも言われています。
ランニングパンツ+ゲイター
このパターンもよく見るスタイルです。ゲイターを着用することで、ふくらはぎの筋肉を固定し筋肉疲労を低減したり、ふくらはぎが攣ることを抑制する効果が見込まれるとも言われます。
その他のアイテム
ランニングキャップ
日差し対策の為にランニングキャップを着用することも有効です。風で髪の毛がなびくのを防止したり、汗が垂れにくくなるなどの効果もあります。
サングラス
日差しから目を守ったり、雨のレースでの雨水が目に入らないようにするために有効です。私はレース時は、常にSWANSのサングラスを着用しています。
ランニング用インナーショーツ
ランニングパンツの下は普段着のパンツという方も多いと思います。私も最近までそうでしたが、はみ出たり汗で濡れたりが嫌で、ランニング用のショーツを見つけました。かなり快適なのでおすすめです。
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