初心者ランナー必見!マラソン大会に参加する方法

ランニングを続けられたら、一度大会に出てみましょう!どうやって大会に参加するのか?また、何が必要?など不安に思うと思いますが、難しいことはありません。大会に出るまでのプロセスを紹介します。

大会を探す

人気のある大会やフルマラソンは、半年以上前からエントリーが始まります。希望の大会のエントリー時期を逃すと1年待たないといけませんので、早い段階でエントリー時期をウォッチしてください。

有名な大会を探す

まずは、日本の有名な大会がいつどこで開催されているかを調べましょう。
ランナーズバイブルは全国の有名な大会を探すのに大変便利なサイトです。
気になった大会があれば、レースのオフィシャルサイトで詳細を確認しましょう。また、過去の大会の口コミを参考にしましょう

今エントリー可能な大会を探す

今、エントリー可能な大会はRUNNET(ランネット)というランナーのためのポータルサイトで探せます。RUNNETの会員になると、大会エントリーから参加費の決済までワンストップで可能です。また、エントリーが近い大会をメルマガで告知もしてくれますので大変便利です。

大会を探す際の注意

・距離が適切か?
自分の力にあった距離かを見極めましょう。最初から長い距離にせずに、まずは短い距離の大会から出場しましょう。
・コースの難易度
登り坂が多い難易度の高いコースは平坦なコースに比べてきついです。また良いタイムもでません。まずは、難易度の低いコースに出て自信をつけるのが良いと思います。
・ゴールまでの制限時間
大会毎にゴールまでの制限時間が設定されています。上級者向けの大会では制限時間が短い場合もありますので、注意しましょう。
・交通アクセス
電車で行けるか?日帰りで行けるのか?宿泊が必要か?等も事前に確認しましょう。行くまでに疲れてしまったり、大会後に疲れて帰宅するのが困難だと思うような大会は初心者のうちは控えても良いと思います。
・過去の口コミ
既出のRUNNET(ランネット)で過去の大会の口コミが閲覧できます。トイレの数や、運営の良し悪し等が見られますので、参考にできます。ただし、他の方が悪い評価でも良いと感じたレースも私はありましたので、あまり気にしすぎず、まずは出場してみるのも良いかと思います。
・過去の参加人数
中には大会参加者数が数十名という大会もあったりします。同じ力のランナーが多いほど力が発揮できます。あまりにも人数が少ないと一人で走るということも想定されますので、注意しましょう。

エントリーする

エントリーは、各大会のオフィシャルサイトや、RUNNETでも可能です。定員を超える人気レースは、先着か、抽選でのエントリーになります。

先着順の大会

先着順の場合は、クリック合戦になりますから要注意。エントリー開始時間に遅れないよう、パソコンやスマホの前で待機しましょう。

<先着順の大会例>

・湘南国際マラソン

・つくばマラソン

・静岡マラソン

抽選の大会

抽選の大会は、エントリー締め切り後まで結果がわからないのが難点です。同時期のエントリーしやすい他の大会という選択肢もありますので、うまく日程調整をしましょう。東京マラソンは倍率約12倍となっています。私は、2年連続落選しています。

<抽選の大会例>

・横浜マラソン

・東京マラソン

宿泊先を予約

遠方で日帰りで行けない場合は宿泊先の確保が必要です。エントリー前から宿をおさえる方も多いので近くの良いホテルは満室の場合もあります。出来るだけ早めに電車で短時間で通えるホテルを確保しましょう。

必要なアイテムを揃える

マラソン大会当日に必要なものを忘れないように買い揃えましょう。雨対策もしっかりしましょう。

当日必要なもの

・ウエア、パンツ、ソックス、帽子、サングラス等
・補給食 、エナジージェル等
・ランニングポーチ
・簡易トイレ
・雨がっぱ※捨てられるもの
・タオル
・着替え
・ワセリン等
・絆創膏
・案内状
・ゼッケン、計測チップ※事前受付の場合
・敷物 ※着替え等であると便利です。

大会案内やゼッケンが到着する

大会が近づくと大会案内や、当時受付が不要な大会はゼッケンや、タイム計測用のチップが到着します。いざゼッケンを見るとドキドキしてきますね!当日のプログラムや、概要を今一度チェックしましょう。

コースを調べる

当日までにレースのコースを確認して、なんとなく自分の走るイメージを持ちましょう。Youtubeにコースの映像を公開されているランナーもいますので参考にしましょう。

当日の予定をたてる

当日は余裕を持った行動をしましょう。特に駅からバス移動が必要な大会は、バス停に行列ができて10分以上待つ場合があります。会場には、当日受付が必要な場合は、遅くとも受付締め切りの30分前、当日受付がない場合は、遅くともスタート一時間前には到着するように計画を立てましょう。

受付をする

当日に受付が必要な場合は案内状を提示してゼッケンやタイム計測に必要なチップを受け取ります。大会によっては前日受付の場合があります。前日の予定も空ける必要や、宿泊が必要になりますので、前日受付でないかは、エントリー時に確認しましょう。

<前日受付の大会例>

・東京マラソン※前日まで複数日可能
・横浜マラソン※前々日、前日の2日間
・長野マラソン

大会当日

当日は、事前受付の場合はゼッケンやチップを忘れないようにしましょう。また、欠場の場合もチップは返却必要ですので捨ててしまわないようにしましょう。返却出来ない場合は費用の支払いが必要になります。

エントリーする大会を探す時はとても楽しいです。全国の様々な大会にたくさん出場できるといいですね!

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